金の買取

金の買い取りについて詳しく解説していこうと思います

ともに高級品として知られる金とプラチナ

ともに高級品として知られる金とプラチナですが、どちらが高価かは普段意識することがないでしょう。

一般に、プラチナは金よりも一段高いと言われています。

百年ほど前は今よりもっと顕著でした。

それには、レアメタルの中でも突出している希少性の高さが多分に影響しているのです。

人類が現在までに産出したプラチナの量は、金の30分の1に過ぎません。

金やプラチナは光沢も美しく、化学的にも非常に安定した物質なので、国際情勢に関係なく世界中で需要の高い物質ですが、生産量や流通量のあまりの少なさが、その価値を担保しているのです。

ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、もう使わなくなった金のアクセサリーを買取ショップに持っていったところ、純度を示す刻印が入っていないから、値段は付けられないと言われてしまいました。

持ち込んだ品の内、刻印がある分だけなら買い取れると言われましたが、少ない点数では手数料を引くとあまりおカネにならないので、刻印の無いものでも一括で買取してくれるお店はないかと思い、多くの貴金属店が軒を連ねる御徒町に足を運んでみました。

すると、買取店のスタッフや設備も流石にレベルが違い、見た目の検査はもちろん、比重を測るための色々な機械を駆使して、無事に全ての金製品を買い取ってもらうことができました。

リーマンショック以降の金の高騰を受けて、今は様々な種類の店舗が金やプラチナの買取をするケースが増えています。

街でよく見かけるリサイクルショップもその一例です。

生活雑貨や電化製品などを買い取ってくれる店ですが、需要の拡大に応え、金やプラチナの買取サービスを始める店も一般的になってきたのです。

専門のスタッフがいるので、査定も問題ありません。

自宅に眠っている貴金属を売りたい人は、一度査定してもらってもいいのではないでしょうか。

金の取引は昔から犯罪と切っても切り離せない仲であり、時には精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。

素人には当然判別できないような、巧妙に作られた贋物で、プロの鑑定士を欺こうとしてくる悪質な手口もあります。

ですが、比重計という、品物の重さを測定して比重を割り出す器具を使えば、刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。

また、中には比重計で見破れないタングステン製の偽物なども存在しますが、昔から使われている試金石検査という方法ならば、一定の薬剤に融けるか否かで、本物の金かどうかを判別できるので、あっという間にメッキが剥がれ、偽物と判ってしまいます。

金の買取を利用する上で多くの方が気にするのは、売りたい金製品はいくらの値段での買取が見込めるのかを正確に知りたいということですよね。

製品の価値はモノによって異なりますが、金自体の価格の計算法を知っておけば目安になります。

金の国際価格はドルで表されています。

それを1トロイオンス(約31グラム)で割って、さらにドルと円の為替レートを掛けます。

すると、日本国内の金価格が算出できます。

金価格はネットでも調べられるので、情報を把握しておき、お店が妥当な金額で買取を行っているかどうか注意深く判断してください。

金の買取は、古物の取引になるので、古物営業法の規定に基づき、買取時の身分確認が徹底されています。

お店に直接持ち込む場合はもちろんですが、郵送買取など、直接店に行かないケースも必ず身分証の提示が必要です。

公的な身分証明書、たとえば免許証や保険証などの提示を受け、店はお客さんの個人情報を記録します。

商品を発送して後日お金を振り込んでもらう形式なら、免許証などをコピーして同封することで必要な手続きに変えるというのが普通です。

自分で買ったり人からプレゼントしてもらったりしたけど、何年も使っていない貴金属製品をただタンスの奥に仕舞っておくのは何だかもったいない気がしますよね。

使わない貴金属の処分に困ったときは、買取をやっているお店に持ち込んでみましょう。

中でも金製品は大抵の店で喜んで買取ってくれます。

24カラットの純金の場合、購入時の相場はグラム4800円くらいでしょうか。

その流通相場よりは若干安い買取額にはなりますが、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段で売却できる可能性が高いです。

プラチナと言われてプレゼントされたアクセサリーを買取に出すと、実はプラチナの代替品であるホワイトゴールドだと判明したという何とも残念なケースがままあると聞きます。

こうなると、残念ながらプラチナと比べて金銭的価値は著しく下がります。

古くはロシア革命の頃、プラチナの供給が激減したため、プラチナに手を出せない人は代わりにホワイトゴールドを身に付けるようになったのです。

合金であるホワイトゴールドは、一般に18金か14金なので、K18WGやK14WGなどとあればホワイトゴールドだという証です。

プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、金製品を買い取ってくれる店であれば、現金化は可能だと思います。